かいご男子 介護ガール

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介護男子&介護ガールってなに?

介護の仕事も、チームワーク 文岩 昭二(29) OHANA浜寺 2014年入職 

だれかを、勇気づけられる仕事

文岩 昭二 写真

私が介護の仕事に興味を持ったのは、専門学校在学中のことでした。もともとは体育関係の専門学校に通っていたのですが、ある日、学校から帰る途中に自分自身が交通事故に遭ってしまい、入院することになってしまったのです。そのときに初めて、「人にお世話される」ということを経験しました。

ベテランの看護師の方が慣れた手つきでテキパキと、私を看護してくださいました。そんな看護師さんの姿を目の当たりにし、「医療関係の仕事って、なんだかとてもかっこいい」と感じました。もともと私は、専門学校を卒業した後は、体育関係の仕事に就こうと思っていたため、医療や介護には全くといってよいほど興味を持っていませんでした。しかし、その入院したときの体験から、「自分も人を勇気づけられるような、社会の役にたてる存在になりたい」。そういう思いがだんだん強くなってきて、将来は医療関係の仕事に就こうと決心するに至ったのです。今日の社会では、高齢化がどんどん進展していき介護の需要は高まっていく一方、その担い手は少なく、人手不足が深刻化しています。「一番自分が活躍できるのは介護だ」。何もかもが未経験だった私は、まず介護の勉強をするため、介護福祉士を養成している専門学校に行くことにしました。 

理想と現実は、ちがう

文岩 昭二 写真

介護の専門学校を卒業した後、ようやく念願の介護職に就くことができました。しかし、「理想と現実は違う」というのが、就職直後の私の正直な感想です。もともと老人ホームで人をお世話する仕事は、自分のなかでは華やかなイメージでした。しかし、いざ自分が就職し現場での仕事を経験してみると、大変なこと、うまくいかないことも多く、自分の不甲斐なさに悩んだ時期がありました。

特に、失語症の方のお世話の際には、利用者の方が言葉を発することができないため、どういったご要望やお気持ちを持っているのか把握することが難しく、試行錯誤を重ねていく必要があり、とても苦労したことを覚えています。 

自分はなにがしたいのか…悩んだ20代

文岩 昭二 写真

今でこそ言えるのですが、自分は一度、介護の現場から逃げて転職した経験がありました。20代半ばに差しかかる頃、今までの経験をいかせるだろうと福祉用具の営業職に転職、その他にも、食品関係の営業職を経験した時期もありました。

でも結局、「自分は物を売るより、人相手の仕事がしたいんだ」という自分のなかの思いに気づき、昨年6月に再びこの業界に戻ってきました。若いうちにたくさんの職種を経験したことで、一回り成長することができ、また仕事上でもその経験が今の自分にとってプラスとなっています。自分を含め、若い頃は将来について悩んでしまうことも多いとは思います。しかし、自分が本当にやりたい仕事、やりがいを感じる仕事はなにかを模索することも大事なのではないかと、今では考えています。

チームワークとしての介護の仕事

文岩 昭二 写真

私はこの4/1から、「OHANA浜寺」の施設長をしています。現在の会社には昨年6月に入社したのですが、貴重なチャンスだと思い自ら手を上げ、念願かなって施設長として異動することができました。この立場上、今は現場からは離れて、マネジメントの仕事をすることが多いのですが、やはり介護の仕事は楽しいです。

実際にものを売る営業の仕事は、どうしても短期の結果が求められがちですが、介護の仕事は「人対人」の仕事になります。もちろん管理職として、売上の管理等も大事にしていかなければなりません。しかしそれ以上に、利用者の方が何を望んでいるのかを考え、職員全体でビジョンを共有しながら、決して答えがあるわけではないゴールを模索していく。このチームワークのサービス実現のために尽力することには、非常にやりがいを感じています。自分自身、もともと人をまとめることは学生時代から好きで、リーダーなどの役割をしばしば引き受けていました。

頑固者、あつまれ!

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「OHANA浜寺」は現在、職員が6名、利用者が3名とまだまだ小さめな施設ですが、その分一人ひとりの顔も見え、距離が近いことがメリットだと考えています。なにより、職員については私自身が全員を面接し、採用しています。そしてスタッフ募集にあたっては、自分自身の考えに対する「頑固さ」を持っている人を中心に採用しました。上司から言われたことだけをただ粛々とやるだけでは、介護の仕事は勤まりません。自ら考え、創意工夫をしていける人。そんなスタッフが集まってくれたと自負しています。

地域に根ざした、温かみのある場所へ

文岩 昭二 写真

先程も述べましたが、私はこの4/1に「OHANA浜寺」を立ち上げたばかりです。まだ利用者数が少ないので、これから頑張って営業をして、利用者数を増やしていかなければなりません。そして温かみのある、地域に根ざした「OHANA浜寺」にしていくことが当面の目標になります。

実は、それが実を結んだあとの話にはなりますが、私自身、昔から独立したいという夢がありました。介護の業界でも、それ以外の業界でもいいのですが、いつかは独立してみたいなとも考えています。今も異業種交流会等に参加し、人脈を広げたりと活動していますが、まずは目の前の仕事に邁進していきたいと思っています。創意工夫のできる自慢のスタッフと、伸びしろが多くやりがいのある仕事。そんな環境のある「OHANA浜寺」に、足を運んでみていただけませんか。

文岩 昭二 写真

MyHoliday

ここ最近は仕事が忙しくてバタバタしていましたが、普段、休みの日には友人と飲みに行ったりして気分転換を図るようにしています。また、サッカーが好きで、学生時代にはサッカーをやっていたので、たまにはフットサルをしたりすることもありますよ。

※2015年4月17日現在の情報です。

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