かいご男子 介護ガール

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介護男子&介護ガールってなに?

ひとの心を開ける介護士に 松本紗貴 (28) コンシェール阿倍野 2012年入職

世の中から、必要とされる仕事につきたい

松本 紗貴 写真

私は、前職では結婚式の業界に勤めていました。「結婚」という他人の幸せな瞬間をサポートできる仕事。そう信じて4年間ほど、勤めてきました。しかし、理想と実際の仕事とはなかなかギャップのあるものでした。納得のいかないことも多く、忙しくバタバタな毎日。自分の力を発揮できないことも多く、転職を考えるようになりました。

そんな不満を感じていたある日、同じく転職を考えていた友達とランチをしました。「自分がほんとうに必要とされる仕事ってなんやろう?」「ケアマネージャーなんて、意外に向いてるんじゃない?」というひょんな会話から、介護職について意識するようになりました。いろいろ調べた結果、直感的に「これだ!」と思い、資格を取ろうと決断しました。それが私と介護との出会いです。

気難しいあの人が、心をひらいてくれた

松本 紗貴 写真

私の所属する施設には、認知症の方が多く入居されています。また利用者の方の中には、もともとお金持ちの方も多く、「介護される」ということを快く受け入れられない方もいらっしゃいます。

「僕にあまり構わないでくれ。」

私がはじめて、ここで仕事をした時にある利用者の方から言われた言葉です。しかし仕事をしている以上、なんとかしてそんな気難しい方たちとも関わっていかなければなりません。私は毎日、些細な会話をし、お茶を持っていくようにしました。しかし、そのたびに怒られてしまいます。毎回毎回、いろんなことで説教されるのですが、ひたすら正座をしてその方の話に耳を傾け続けました。

実際のところ、いつもびくびくしていた私でしたが、一方で利用者の方は話し相手ができストレス発散になったことで満足していたようでした。その甲斐もあって、少しずつコミュニケーションが取れるようにもなっていきました。もともとその利用者の方は、ものを教える仕事をされていたようで、私は「何もわからなくてすみません、いろいろ教えて下さい」というようなスタンスで会話をすることにしました。

松本 紗貴 写真

あるとき、私と利用者さんの趣味が同じだということが判明しました。お互い、映画を見ることと、本を読むことが好き。今では、お互いが好きな映画を教え合ったり、本を貸し借りするような仲になりました。その方はもともと引きこもりがちでしたが、人が変わったようにいろいろなレクリエーションに参加してくださるようになりました。関係性を築く上で大変なことも多いですが、このように一人ひとりと真摯に向き合って、その人に合わせたケアを考えることはとても楽しいです。

仕事を極めて、どんな要望にも応えられるようになりたい

松本 紗貴 写真

私は、他の業界からこの介護の業界に転職してきたため、入る前と今では介護に関するイメージが大きく変わりました。当初は、「これをしてあげたら喜ぶだろう」と自分が思うことを一方的にしていけばよいのだろうと思っていましたが、実際は全く違いました。

介護とは、「その人が本当に求めていることは何なのかを、その人の立場に立って、日々模索していく」仕事だと思っています。そのことに気づいてから、仕事が楽しくなっていったように感じています。

介護の仕事は私にとっての天職。本当にそう感じていまして、できることならこれからもずっと携わっていきたいと思っています。そして今は、目の前の仕事の経験をどんどんと積んでいきたい。広く浅くではなく、介護のプロフェッショナルとして、どんな利用者さんの要望にも応えられる介護士になれるよう、介護の道を極めていきたいと思っています。

食とリラクゼーション、利用者の方のために様々なできることを

松本 紗貴 写真

介護業界はやりがいはありますが、そうは言っても精神的に大変なことも多く、人材の入れ替わりが激しいです。しかしそんな中、私が働いている介護付有料老人ホーム「コンシェール阿倍野」は仕事環境に恵まれており、本当に働きやすい場所だと思います。上司の主任や支配人も信頼、尊敬できる人なので、辛いことがあってもなんでも気軽に相談ができます。

そして、利用者の方に自信を持っておすすめできることは、提供するご飯がとてもおいしい、というところです。栄養士、調理師が調理した食事を、職員が検食として試食をしていることに加えて、内容としても、お魚は毎日市場に買い付けに行ったりなど素材にもこだわっています。普段、おいしいものを食べていた口の肥えた利用者さんもいつも喜んでくださるので、本当においしいのだと思います。

また、コミュニケーションの一環として、マッサージを無料で提供していることも評価されています。利用者の方には、フットマッサージ、ハンドマッサージ、ヘッドタッチの3つのケアメニューから1つを選んでもらい、フロア職員が施術を行います。リラクゼーション目的に加え、静かな落ち着いた空間で、1対1で会話をすることで、利用者さんと心を通わせることにつながっています。

こんなに素敵な先輩方がいて、こだわりのサービスを行っているコンシェール阿倍野。働く場所としても、私が自信を持って自慢できる施設です。みなさんもぜひ一度、足を運んでみてください。

松本 紗貴 写真

MyHoliday

休日は映画を見に行ったり、家で本を読んだりしています。読書は主に自己啓発本を読むのが好きです。最近、「嫌われる勇気」というアドラー心理学の本を読みました。「人の意見ばかりを気にしてたら、人の人生しか生きられない」というような内容で、モチベーションがアップし、ポジティブな気持ちになることができるのでおすすめですよ。

※2015年4月6日現在の情報です。

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