かいご男子 介護ガール

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介護男子&介護ガールってなに?

真摯に、真摯に向き合っていく 中林 良平(26) 介護複合施設 くみのき苑ゆらら 2010年入職

まるで、本当の家族のような暖かさ

中林 良平 写真

僕が初めて介護に対して興味を持ったのは、高校生のときのことでした。
当時たまたま仲の良かった先生がボランティアクラブの顧問をしていたこともあり僕はそのボランティアクラブに入ることになったのです。
そのときの活動として、地域のお祭りに参加しお祭りの準備や運営をお手伝いをするというものがありました。
屋台や出し物の準備をしているときに
「お兄ちゃん、よく働くなぁ!どこの高校なんや?」
などとお声をかけて頂いたりして、地域のお年寄りの方と徐々に仲良くなっていきました。
お祭りが終わった後も「行ってらっしゃい!」「おかえり!」などと毎日暖かく声をかけてくださり、中には自分の孫のように優しく接してくださる方もいらっしゃいました。

地域のお年寄りを、支援していきたい

中林 良平 写真

そんな中で、自分の中で次第に「将来はそんな地域のお年寄りを支援できるような仕事につきたい」という気持ちが大きくなっていったのです。

そこで、大学は社会福祉学部のあるところに進学、介護だけでなく高齢者の方と触れ合うボランティアについて勉強を重ね、お年寄りのために働くことができる介護士になることができました。

真摯に向きあえば、気持ちは伝わる

中林 良平 写真

僕が介護士として働き出してしばらく経ち、ようやく少しは仕事に慣れてきたかなと感じたある日
利用者の方から急に
「髭剃り何使ってるん?」と聞かれたことがありました。
僕は単純に、その利用者の方が自分で使う髭剃りを探していて、何を買えばいいのか参考にしたい意味で僕にきいてきたのだと思っていました。

しかし、それからしばらくしてその利用者の方が
「はいこれ。あんたへのプレゼントや。お誕生日おめでとう!」
と僕に髭剃りをプレゼントしてくれたのです。
その利用者の方は普段、面と向かって「ありがとう」などと言ってくださる方ではなく、いつも僕はその人のニーズがちゃんと満たせているか、喜んでもらえているか不安に思っていました。ご利用者の方から物を頂くことはできないので、丁重にお断りさせて頂いたのですが、恥ずかしそうにしながら髭剃りをプレゼントしてくださったお姿を目の当たりにして
「普段は何も言わない方でも、自分が一生懸命やることで利用者の方に気持ちは伝わっているのだな」
と、自分が日々持っていた気持ちが伝わっていたと実感し、感動したのを覚えています。

「このお兄ちゃんだったら、大丈夫。」

中林 良平 写真

僕が感じる介護の仕事の一番のやりがいは、「人から信頼してもらえること」です。

初めてのご利用の方を担当させていただくときは、お互い緊張しているので会話がぎこちなくなったり、 また僕としてもどこまでのサポートをすれば喜んでもらえるのかがわからず、どうしても手探りの状態になってしまいます。
しかしまずは一つ、きちんと仕事をこなしさえすれば「このお兄ちゃんは大丈夫」と警戒心をといて、僕の名前を覚えて下さるのです。その段階になると、ある程度の信頼関係が生まれてくるのかなと感じています。
もし、はじめの仕事がいいかげんなら、その後心をひらいてくださるのは難しくなってしまいます。そのため僕ははじめから全力投球し、想像以上のサービスだったと言われるような対応がいつもできるよう、心がけています。
そして、そういった気持ちで取り組んでいると、ご利用者のご家族の方々から「ありがとう」と言われることまでありました。

ご利用される方によっては「自分のことは自分でしたい」という方もいらっしゃいますので、その方のプライドもある程度尊重したうえで、「その方にとって一番いいサービスとは何か」を常に考え、日々の仕事に取り組むようにしています。

垣根を超えて、助け合う

中林 良平 写真

僕がいま働いている「くみのき苑ゆらら」では、行事が大変充実しています。
春祭り、納涼祭、創立記念際と年に三回お祭りがあったり、レクリエーションが盛んだったりします。
また、「ハッピー券」という施設のお祭りで使えるチケットのようなものを作り、なにかお手伝いをしてくださった利用者の方に配布するという取り組みも行っています。

そのおかげか、職員、ご利用者、地域の方を含めた人々の中で「困ったときはみんなで助け合おう」という雰囲気が醸成されているように思います。
職員も非常に優しく、たとえば僕が仕事のことで悩んでいるときは明るく優しく声をかけてくださったりして、本当にいつも助けられていると感じています。
ぜひ、色々な人が助けあって出来ているゆららの優しい空気を、一度味わいに来てください。

中林 良平 写真

MyHoliday

最近新しく始めた趣味は、カメラです。
もともとドライブが好きで色々なところに行っていたのですが、カメラを買ったおかげで、被写体を求めてますます遠くへと出かけることが多くなりました。
たとえば先日は、旅行も兼ねて鹿児島まで行ってきました。少し高級な旅館を予約し宿泊してきたのですが、そんな「たまにする贅沢」も好きだったりします。

※2014年12月26日現在の情報です

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