かいご男子 介護ガール

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介護男子&介護ガールってなに?

あの憧れの
先輩のようになりたい 京口 和樹(21) シャローム晴れる家一号館 2013年入職

人の役に立つ仕事がしたい

京口 和樹 写真

高校3年生の夏。進学するか、就職するかという時期のことでした。
僕は特にやりたいことがあった訳ではないのですが、漠然と「人の役に立つ仕事がしたい」という思いは持っていました。
その時にちょうど、友人から「理学療法士」という仕事のことを聞き、興味を持ったのです。
理学療法士の仕事では、怪我をした人や、身体に障害のある人の手助けをすることができる。
僕は直感的にこれだと思い、理学療法の専門学校に通うことに決めました。
そして、意気揚々と理学療法士の専門学校へ入学はしたものの、実際に通ってみると専門学校では3年間、缶詰めのように専門内容を勉強する必要がありました。
難しい授業内容に正直ついていけないという事情も相まって、本当に自分がやりたいことはこれでいいのだろうか、自問自答の日々が続きました。
自分程度の覚悟では理学療法の道へ進んでしまっていいのだろうか。僕には勉強は向いていないのではないか。
そのまましばらくして当初の意欲を失ってしまい、入学して約半年で学校をやめてしまいました。

ふとしたきっかけから見学へ。そこで見た介護という仕事

京口 和樹 写真

「自分が本当にしたいことって何なんだろう。」
そうやって自問自答をする毎日が続きました。
自分の生い立ちを見つめなおす中、僕は昔から「おばあちゃんっ子」だったことに気づきました。
祖母が実家の近くに住んでおり、休みの日には一緒にご飯を食べに行ったりしていたのです。

「昔からお世話になったおばあちゃんに、なにか恩返しができる仕事がしたい。」
そう思った僕は、お年寄りと関わることができる「介護士」のヘルパー2級講座に興味をもち、興味本位も相まって受講をしてみました。
するとヘルパー講座で同じ教室、席が隣だった方が、既に介護士として現場で働いていらっしゃるとのことでした。
休憩時間にその方から現場の色々な話を聞くうちに、介護に対する具体的なイメージが膨らんでいって、実際に働いてみたい、面白そうだと感じるようになりました。

「ちょっと見学に来てみる?」
何気なく言われて、その介護士の方が働いている施設へ見学に行くことになったのです。
実際に行ってみると、とてもアットホームな雰囲気ながら、イキイキと皆さん働いていらっしゃいました。
「介護って、人の役に立つだけじゃなくて、実際の仕事としても面白そう。僕もこんな仕事をやってみたい!」
職員の方々がやりがいを持って働かれる姿に魅了され、そのまま、見学に行った「シャローム晴れる家1号館」へ応募、ご縁があって採用頂いてそのまま働くことになりました。

あの人のように、なりたい

京口 和樹 写真

はじめは正社員という形ではなかったため、パートを掛け持ちしながらの日々でしたが、就職して1年後には正社員になることができました。
正直、毎日わからないことだらけの日々で大変でした。
必死に仕事を覚えよう、利用者に喜んでもらおうと無我夢中で頑張ったのを覚えています。
その結果が実ったのか、今年の4月にはまだ職員になって間もないにもかかわらず、管理職であるリーダー職に任命されることになりました。この昇進のスピードは、他の業界では異例のスピード人事だと思います。
リーダーなので職員を引っ張って指示したりすることに加え、売上の数字を管理したり、事務作業をしたりなど様々な種類の仕事をする必要がありました。まだまだ本来の仕事にも慣れない中、今までの仕事とも全然違う仕事までも任されることとなり、いっぱいいっぱいだった時期がありました。

「…先輩だったらどうやってるかな。」
仕事が行き詰まった時、つらい時に思い出すのは、以前に同じ教室で僕を誘ってくれた尊敬する先輩のことでした。
あの人のようになりたい。その憧れがあったから、辛くしんどい時期を乗り越えることが出来たのかと思います。
管理者として全体を俯瞰することはまだまだ自分にとっては難しく、不安なこと、できていないことも多く悔しいときもありますが、スタッフや利用者の方々から支えられて、なんとか今でもやり通すことができているのだと思います。

「京口くんに、お風呂も入れてほしいわ。」

京口 和樹 写真

介護という仕事についてですが、僕自身、働くまでは全く介護との接点がありませんでした。
世間一般で介護業界は給料も安いし、仕事もしんどいなどという印象だと思います。
僕自身も最初はあまり良いイメージを持っていませんでしたが、実際に働いてみて、とてもやりがいのある仕事だと感じています。
先日、入浴介助で利用者の方の背中をしっかりとこすってあげたら、「こんなの初めて」と驚いていらっしゃいました。
丁寧に丁寧に洗って差し上げたのが、伝わったのかなと感じた瞬間でした。
そして通常は恥ずかしがってなかなか頼めないことかとも思うのですが「京口くんに、お風呂も入れてほしいわ。」とまで言われて、ああ、きちんと気持ちを込めてこの仕事をこなすと信頼という形で返ってくるのかなと思ったのを覚えています。
この時になってようやく、高校3年生の時に漠然と思い描いた「人の役に立つ仕事」ができるようになったのかと感無量でした。

「ありがとう、またお願いします。」という利用者さんからの言葉が、僕にとっての一番のご褒美です。

とにかく、今の仕事が面白い

京口 和樹 写真

これから3年、このまま介護の仕事を続けて、国家試験を受けて介護福祉士になることが僕の目標です。
最終的には仕事の幅を広げるためにもケアマネージャーの資格を取りたいと思っています。
今までに何度か挫折も経験してきて、ようやく「人の役に立てる仕事」に携わることができました。
とにかく、今の仕事が面白いのです。できれば一生この業界で勝負していきたい、もっと人から感謝されるように頑張っていきたいと思っています。

みんな明るくて元気な職場

京口 和樹 写真

介護の仕事は決して一人ではできません。特にシャローム晴れる家1号館では看護師、ケアマネージャーなど様々な領域のスタッフがいるため、スタッフ間での連携がとても大切です。
そして何より利用者さんのご協力がなければ、仕事が成り立ちません。様々な人と協力して、利用者さんの笑顔を生み出すという達成感が、僕の仕事に対する大きなモチベーションになっているのだと思います。
また、一緒に働いているスタッフがみんな明るくて元気、フレンドリーなこともモチベーションの一つです。
介護の仕事は、やはりハードワークな部分もありますが、誰かが体調不良で休んだときに「私が出ようか?」と進んで声をかけてくださるなどシャローム晴れる家1号館スタッフの「互いに助けあう精神」は本当に素敵なところだと思います。
介護の仕事にご興味のある方にはぜひ、当館の元気な雰囲気を味わいに来てほしいです。

MyHoliday

休日は寝溜めをしたりと、ゆっくり過ごしたりすることもありますが 友達と、梅田や難波までショッピングに行ったり、ご飯を食べに行ったりしてリフレッシュしています。
天王寺の方にもよく行くので、最近はあべのハルカスに行くなど、色々なところに出かけるのが好きですね。

※2014年12月24日現在の情報です

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